ココログ ログインココログ登録お知らせ

« December 2004 | トップページ | February 2005 »

< オフ会のまとめ役、決定しました! >

 なに? みんな、NIFTY新年会に来てくれてたの?
 だったら楽屋へ訪ねてきてくれたら良かったのに。自分だけの会じゃないから、ロビーのほうにはいけなかったんだよね。
 枡野浩一のところには数名、『枡野浩一のかんたん短歌blog』のメンバーが訪ねてきていた。けど、あたしのところには誰もやってこなかった。寂しーっ!
 いや、一人だけ訪ねてきたやつがいたか。平社員のO原だ。鼻はそんなに曲がっていなかった。
 O原はいった。
「井上さんに一言ご挨拶をしに来たんです」
 ……ば、馬鹿野郎。それを聞いた瞬間、あたしは叫んだ。
「スタッフのみなさん、他社のスパイが紛れこんでいますよ!」
 そしたらO原は慌てて、
「室井さんにも会いたかった」
 付け足しみたいに、あたしの名前を出すんじゃねー。O原になぞ会いたくなかった。
 枡野だけでもムカつくのに。
 あの男、自慢げに、
「室井さん、この後、つき合えなくてごめんね。これからブログのみなさんとオフ会なんだよ」
 といってきた。誰もつき合えなんていってねーっつーの。
「ぼくのためにすっごくよく働いてくれる人がいて、ちゃんとセッティングしてくれたんだ。ぼくは指定された場所にいくだけでいいの」
 とかなんとか。おまえは殿様か。小平出身、水戸育ちの歌人だろうが。
「室井さんとこはそういうのないんだ。ふうん」
 悪いかっ!
 やつめ、アイドルの吉井怜ちゃんにしゃべりかけ、スケベそうにニヤニヤしていたっけか。スカしたところで、小平出身の水戸育ちじゃ。ケッ。
 ……いいんじゃないんですか。枡野のところは統制が取れているみたいだが、うちはこれからもバラバラで。なんたって自由がウリだ。
 うちのメンバーには、アル中もいるし、変態もいるし、おたくもいるし、母ちゃんもいるし、学生もいるし、愚痴たれもいるし、ウンチクたれもいるし、自信満々なやつもいるし、気弱なやつもいるし、ギャルもいるし、河豚屋もいるし、芸者もいるし、ホテルマン(レディーか)もいるし、そうそう他社のスパイまでいる。
 統制なんか取れっかよ。みんな、このまま好き勝手にやっていこうではないか。あたしも勝手にやるからさ。そのときの気分で。

 つきちん、もっとラフにね。いいんだよ、いいたいことをいって。若いんだから、がんがんいけや。
 腹になにかを溜めることなく、下痢腹のように勢いよくぴゅうぴゅうぴゅうぴゅう好き勝手なことを吐き出していこうではないか。トイレ……じゃなくてここへは気軽に通ってくれ。

 それにしても、素朴な疑問がある。ここに集まってきている君らはいったいなにもんじゃ。純粋なあたしのファンでないことはわかるが。
 あたしの本は、それなりに売れている。が、ここを訪れるやつは、なぜか一人も読んじゃいない様子。感想とか書き込んでくるやつが一人もいないでやんの。
 ふつう、作家のブログのトラックバックといったら、本の感想だろうが。みんな、あたしの本、買えよな。
 そこら辺が、枡野チームより弱そうな要因だと思う。枡野チームの構成員は、嬉しそうにやつの新刊を買ってたぞ。
 自由にしてて良し、好き勝手でも良し、しかし、本は買え。買っておくれ。約束な。
  

 そうそう、あえて敵であるO原に、
「君、オフ会のメンバーまとめる役な」
 と命じておいた。嫌がらせも含めて。

2005 01 26 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | トラックバック

< よくわかんないのよね、自分 >

 おお、すげぇ。『je gem je gem』さん、よく読んでたね。いやあ、嬉しい。東スポ読者といえばプロレス好き。あたしのコーナーも注目してくれている人がいるとはさ。さらにやる気が出てきたよ。
 たしかに、東スポの連載であたしは正月に四キロ太ったと書きました。すまん、すまん。けど、まるっきり嘘じゃないんだよ。
 東スポの連載のタイムラグってば一週間。つまりあたしが編集部に原稿を入れ、一週間後、新聞にエッセイが掲載されるのじゃ。
 しかし、十二月は年末進行で二週間早く原稿を入れなきゃならなかった。太ったことを悩みはじめた時期だったんだな。ほんで、情熱の赴くままにエッセイを書き、完成してから気づいた。書いているのは十二月。しかし、これは新年号じゃん。
 ちゅーことで、全部書き直すのは面倒なので……あっ、今のは嘘、間違い、プロとしてお正月号を読む方のことを考え、ちょっとだけ書き直しました。
「あけましておめでとう。みなさん、お正月はどう過ごされましたか?」ってな具合に。
つきちんのココだけの話』。なんか、ちょっと意地悪? 寄付をしたとかしないとか、人に話すことじゃないと思う。
 けれど、そこまでいわれたらいっちゃうよ。それこそここだけの話、あたしは毎月、あしなが育英会に寄付をしている。ユニセフにも新潟の被災者の方々にも、寄付をした。どうじゃーっ!
「室井も最近、つまんなくなったな」
 などと陰口を叩かれたりすると、大人げなく、つい喉元まで出かかってしまう。
「そう、おっしゃいますけどね、こんなあたしでも、見えないところで誰かの役に立ってるんだから」
 が、これをいったら終わりだ。見えないところで役に立つからいいのであって、見えてしまったら格好悪い。
 やばっ。これを書いてるってことは、あたしってば、もう終わりでもう格好悪いんじゃん。こら、つきちん、どうしてくれる?
 あたしは、異常なほど自分マニアで自分好きであるが、自分を愛するとのおなじくらい自分を卑下しているバランスの悪い人間なのよ。いつも、「こんなあたし、生きていてすみません」と思っているのも事実。
 自分の存在を肯定したいがため、寄付や募金をしているんじゃないか。相手のことを考えて、というよりは、自分のためなんじゃないか。……そういう嫌らしい気持ちがまったくないとはいえないよなぁ。だから、人にいいたくない。
 ま、いちばんの動機は息子に尊敬される自分になりたいからか。少しでもその理想に近づくため。けど、それだってどうなのさって話じゃん。ちっぽけで傲慢な思いだ。
 そういったところも、自分を好きで、自分を嫌いな理由だね。
 虐待され死んだ子供のニュースを観れば泣きたくなるし、簡単に成功した人の話を聞けば醜く嫉妬する。ズルしてもいい思いをしたいような気もするし、ズルするような人間は嫌悪する。手軽に稼ぎたい気もするし、金にならなくても良い仕事をしたいと思う。問題がおこれば立ち向かいたいような、逃げたいような。意地悪でお人好し。目立ちたがりの引っ込みじあん。
 よくわかんないのよね、自分。
 
ヤースのへんしん
 貴金属をかってくれるような男なんていない。だから、あたしは自分で買う。現在、オメガの男用の時計を愛用しているが、それも自分で買った。みんなから「誰にもらったの?」といわれる。もちろん、それが狙いだった。
 
神崎じい
 カラーボールのこと、それほど考えなくていいよ。昔、コンビニでアルバイトをしているとき、手にとってまじまじと見たことがある。一度、確認すれば、三十秒で飽きる代物だったよ。
 ちなみに、あたしは今、プラレールに凝っている。仕事部屋の八畳間を潰し、線路と高速道路を作った。けど、来月には飽きると思う。カラーボールよりはマシね。

 そうそう連絡するのを忘れておった。井上っちの元にココログブックスから「オフ会を開くなら協力します」という有り難い申し出があり、とりあえずブログメンバーと楽しむイベントという形にしてみたらと提案されOKしました。詳しいお知らせは後日ここでしたいと思います。

それと、もうみんなには伝わっているのかもしれないけど、一月二十二日お台場のTFTホールで行われるココログ新年会に参加します。みなさんにお会いできたら、嬉しい。

2005 01 19 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | トラックバック

< 五十七万円ぶんも… >

 するどい方は気づいたかもしれませんが、痩せました。三キロほど。
 元旦から六泊、家族と温泉旅行にいったのがよかったのかもな。旅館の飯って豪華だけど飽きる。酒ばっか飲んでいた。
 風呂好きの息子にせがまれ、一日八回も風呂に入った。それもよかった。
 ま、どちらもあたしが痩せたいちばんの理由じゃないけどねっ。
 正直に話そう。やってしまったのよ、あたし。なにをトチ狂ったのか、去年の年末、痩身エステのチケットを五十七万円ぶんも買ってしまった。
 まだ一回しかエステは受けていないから、エステの効果じゃないのはたしかだ。大金を使ったのだからなにがなんでも痩せねばならぬ、という鬼気迫る気持ちが功を奏したのであろうか。
 五十七万円を稼ぐためには、どれほど仕事をしなきゃならないか。そう考えると、後悔し夢にまでみる。うなされる。
 こうなったら、あたしが救われる道は一つじゃ。
「五十七万使っても、惜しくなかったわ」
 そういえる自分になる以外にない。
 ……うーん、難しそうだよ。
 痩せたからといって、綺麗になるわけではない。けど、まわりから、
「綺麗になったね」
 という声が聞こえてこなければ、救われそうもないものな。
 あたしを綺麗と思うか、思わないか。それは相手の気持ち次第だ。人の気持ちを自分の思うままに変えることが、世の中でいちばん難しいのではないか。努力や頑張りでどうにもならないことだもん。
 どうも目標が漠然としすぎていけないんだな。漠然とした目標を叶えるのは難しい。現金というリアルな武器は、リアルな夢を叶えるために使うべきだった。
 こんなことなら、困ったとき金に代えられるブルガリの時計でも買っておけばよかった。年末、
「そうだ! 一年間、頑張った自分へなにかご褒美をあげよう」
 なーんて考え、でもその時にかぎって欲しいものが思いつかなかったのがいけなかった。
 いや、思いつくことは思いついたんだった。パッと思いついたあたしがいちばん欲しいもの、それは現金であった。
 自分の貯金通帳から金を下ろし、自分に渡すなんて意味がない。現金を手にしたあたしはどうするか。どうせまた貯金する。
 いかん、いかん、それじゃまるで馬鹿じゃんか。と、あたしは首を左右に振った。両頬がぶるんぶるんと揺れた気がした。
(今、なにが起こった?)
 もう一度、首を振った。ふたたび両頬の肉が揺れた。まるででんでん太鼓のように。
(痩せたい。痩せなくては)
 心底思った。が、できるだけ苦しい思いはしたくなかった。そして、エステに通うという方法を思いついた。で、買った、チケットを。五十七万円ぶん。
 人格も戸籍も名前もない脂肪。やつとの手切れ金が五十七万円もするだなんて。
 あたしに根性さえあればなぁ。じっくりとやつと向き合い、お互いに納得ずくで別れることもできただろうに。
 ホステスをやっていた後遺症か。あたしには、面倒くさいことは金で解決したがる厭らしい癖がある。
 ああ、岩石のような根性が欲しい。それもまた漠然とした望みだな。
 
追伸
 
 新刊『ぷちすと』出ました。三分間で読めるショートショート小説が、八十八話詰まっています。小説、四コマ漫画ふう。買って損をこかせない自信があります。よろしくね。

2005 01 11 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | トラックバック

< 新年のごあいさつ >

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくねっ。

muroi_kimono

P.S.
 この写真は息子の七五三に撮ったものです。お正月にみなさんにお披露目しようと、ウズウズしていました。
 なかなか色っぽいお母ちゃんでしょ。うふ、うふ、うふふ……。

2005 01 06 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | トラックバック